フリースクールララバイ

小3からフリースクールへ通い出す娘のストーリー

短冊に願い事を書くなら

 

金ばあちゃん(義母)に

 

「もう学校はだめなの?」

と聞かれ、

 

「だめっぽいですね~」と言ったら、

 

「不登校は親の責任だから、どうして行かなくなったのか原因を調べないと。」

 

 

そうか、親の責任か。

 

 

 

 

「精神的に何かあるかもしれないから病院連れていきなさい」

 

 

そんなに言うなら1度行っておきましょうか。

理由がわからないと皆安心できないんだなぁ。

 

 

「自分は学校に行けなかった、っていう自己嫌悪で自分を責めるようになるよ。」

 

 

そうやって周りが言うからじゃないのかなあ。

 

 

いじめもないし、単に嫌だから嫌じゃだめなんだな。

やれって言われてやだって言ったら、

皆やってるのに、なぜお前は出来ないの!

出来ないお前はおかしい

ってなっちゃうんだな。

 

 

戦争に皆行ってるんだからお前も行け。

逃げるやつは恥だ。

一生恥を背負って生きていくことになるのだぞ。

しかし、病気なら仕方ない。

それならそれで、診断証明書もらってきなさい。

みたいな?

 

 

大袈裟かな。

人によっては学校も戦争と同じくらい怖いものに感じる場合も。

 

 

そんな世の中にしたのは誰?

なんでこんな窮屈な社会なの?

なぜ自由でいられない?

鳥かごから出るのがそんなに怖い?

 

 

なぜなぜなぜ。。

 

 

 

こういう家庭にこういう嫁が来てこういう娘ができたのはきっと必然。

 

 
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