堂々と生きよう
今日は
朝登校でした。
(だいたいいつも放課後行く)
宿題だけを提出にレッツゴー
行き先は教室ではなく、職員室。
宿題を教頭先生に提出。
そしたら
「校長先生にも会って行ったら?」
と言われたらしく、
校長室にも
コンコン とお邪魔して
挨拶してきたようです。
校長先生は
「いい笑顔だなあ」
と言ってくれたようで、
銀ちゃんは満面の笑みで帰ってきました。
どうだった?
と聞くと、
「皆、お父さんみたいだった(^^)」
…ズコッ
つまり皆とは、校長先生と、教頭先生ですね。
いつも責めることなく、家族のように静かに温かく見守って頂いて感謝しています。
お陰様で、銀ちゃんも元気に宿題を提出に行けます。
不登校になると、
皆は学校に行っているのに自分は行けずに家にいる
という罪悪感や孤独感から逃げるように
昼間は寝て
夜は皆も家にいるという安心感から起きている
という昼夜逆転の生活になっている子も多いとか。
これは、大人の引きこもりにも言えることかもしれませんが。
小3の銀ちゃんもそれは少なからず感じていたと思う。
最初の頃は特に。
でもそれって、周りの大人がそう思わせちゃっていたのかもなって。
特に親。
やっぱり最初は戸惑うと思います。
お父さん、お母さんが心配するのは当たり前。
なんで?どうして?
頼むから行ってくれ~。。
しかし、行かない。
そこで、さらに悩むのか
それとも開き直るのか、で、道は分かれるのかも。
子どもは親の心情を敏感に感じとる生き物ですから、
ここはひとつ開き直る道を選び
親も子供も元気に堂々と生きたらいいんだと思うのです。
今日も午前中から銀ちゃんとあちらこちらに買い物に行きましたが、
赤ちゃんや幼児を除いて
ほんとに子供がいない。
学校に行っていない子供はたくさんいるはずなのに、公園にもいない。
親は働いているから、子供だけ家にいるという家庭も多いのだろうな。
フリースクールも安くはないしね。
学校に行かない子供たちが
誰にも責められず
堂々と気軽にいれる場所
あったらいいのになと思う。
今日はなんとなく学校に行きたくはない。
かといって、家にもいたくない。
そんなときに行ける自由でいられる場所。
親も公認で安心していられる場所。
お金もかからない。
(ここ大事)
朝起きて、
学校に行くか、そっちに行くか、子供自身が決められる。
とかね。
そんな場所希望、、
みんな、堂々と生きよう
理由はなんであれ
学校行きたくないなら行かなくていい
行きたくなったら行けばいい
どっちでもいい
今日も夕方バドミントンしてきた
声だして笑って、身体を動かしてりゃ
だいたい元気(笑)
不登校 親の会
今回で2回目。
不登校の子どもさんをもつ保護者の集まりに行って来ました。
お茶を飲みながら和気あいあいと。
不登校新米の親御さんは心配事や悩み事を打ち明けたり
また、不登校先輩の親御さんは経験談を話してくれたりして
それぞれの日頃の思いを吐き出しスッキリしましょう~(^O^)
といった感じ。
うちが一番低学年で、あとは5年生、
中学1・2・3年生と中学生が多かった。
中にはかなり大先輩の方もいらして、
もう娘さんは40歳を越えていて、今は普通に家庭をもつ主婦。
学生の頃に不登校を経験し、
そのときの話をたくさんしてくださいました。
全国各地の不登校の親の会にも参加され、
様々な不登校の子供達も見てきた方。
アドバイスももらいました。。
不登校は無駄なことではないし、悪いことでもない。
理由をたずねても本人が言いたがらないなら原因は追及しなくていい。
自分でも理由がわからないけど、とにかく学校が嫌という子もいる。
子どもを信用してあげる。
まったく勉強しなくても大丈夫。
本人がやる気になったらいずれ集中して覚える。
やりたくないのに、無理やりやらすのは逆効果。余計勉強嫌いになる。
などなど。
うちは小3と伝えると、
早いうちからきちんと嫌だと自分の意思を貫き通すのはエライ!
と誉められた。
(イェイイェイ❤実は私も銀ちゃんはすごいなぁと思ってました。なんつって)
大きくなってから(高三とか大学生になってから)
だと色々大変らしい。
押さえつけるほど、後で爆発の威力は凄まじいということかな?
世の中はどんどん進化しているのに、学校の中はなぜか昔から変わらない。と。
うん、たしかに。
学校の在り方、そろそろ変える時代がきてるんじゃない。限界近づいてるんじゃない。
なんてのは、私も前から感じていた。
周りにはなかなか話せなかったり、相談しても逆に落ち込むようなこと言われたりするから、
こういう場は、本当に、ありがたい❤
そしてまた、こういう不登校の悩み相談は身内ではなく他人の方がいいのだ。
今日、同じ事を言っている人がいた。
私の母は未だにチクチク言ってくるからね~。
何度も同じ事を…
そうすると、気分も落ちるってもんです。
だけどね、皆さん言ってました。
最初はいろいろ大変だったけど、
その子その子でいろんな道があるのだから、
悩んでも仕方ないし、
結局そのうち開き直っちゃうんだよね あはは~
と(笑)
開き直り大切です。
とまあ、
かれこれ3時間くらいお喋りして心も晴れ晴れ。
今回初参加の方も最初はどよ~んとしていたけど、
帰る頃は
「皆さん、同じようなこと経験されてるんですね、なんだか安心しました。」
と、笑顔が(o^∀^o)
話がわかってくれる人がいるって
どんなに救われることか。
大人だってそうなんだよ
子どもも同じでしょ。
理解してもらいたいんだよ、誰だって。
無理やり行かせたり
ずっと責め続けたりすると
小学生でも精神的にやられ、うつにもなる。
そうなってからでは遅いんだよね。
また、自分の育て方が悪かったのかと、
自分を責め
親がうつになったりもする。
誰も悪くないし、
完璧な人なんていないし、
学校行ってるから良いとも言えないのだ。
不登校の親を経験させてもらい
銀ちゃんには感謝している。
貴重な経験させてくれて本当に感謝。
また新しい出会いがありました。
色々学ばせてもらいました。
あ~楽しかった🎵
理想の学校
どんな学校だったら行きたいと思う?
と、銀ちゃんに聞いてみた。
「えーっとー、いろんな教室があって、
普通の勉強したい人は勉強の教室で、
マイクラをやりたい人はマイクラのレッドストーンの教室とかぁ、
あんまりわからない人は最初からマイクラを教えてくれる教室とか、
マイクラのプログラミングの教室とかあって、
自分の好きな教室に行けるのがいい。
そして行きたい日だけ行って、時間も自由がいい。」
。。。
とりあえず
マイクラができればいいらしい。。
最近はPSVITAでやったりPCでやったり。
「VITAとパソコン何が違うの?」
と聞いたら
PCは新しいブロックやチェストが増えるらしい。
VITAもアップデートすれば新しくなる?あとは操作しやすいのと、フレンドがこっちでたくさん出来てるから。と。。
何言ってるのかよくわからないのですが。
(誰か私に訳して)
最近、マイクラで『学校』を作ったそうで、嬉しそうに見せてくれる。
現実の世界では学校嫌いだが、
ゲームの世界では学校行くどころか、
設計して作っちゃってるからね。
思うがまま作れるのだから、そりゃあ楽しいのでしょう。
(未だにマイクラの楽しさが理解できてない母)
楽しけりゃ、行くのです。
どこに。
学校に。
そう、銀ちゃんの場合は、
仮にマイクラ学校というのがあるなら
欠席も遅刻もしないでしょう。
むしろ、放課後も進んで居残りして勉強するでしょう。
毎日無我夢中になってね。
楽しいだろうな。。
好きこそ物の上手なれ
ほんとその通り
銀ちゃんを観察していると実感する。
子どもは素直だからあれこれ考えず
好きなものにまっすぐ猛進していける。
例えそれがゲームと言えど
それだけハマっているのだから、出来るだけ見守ってあげたい。
(時間などある程度決まりはつけてね)
そんなわけだから
今話題の
うんこ漢字ドリルもお手上げです。
ばあばからもらったが、やったのは最初の2ぺーじまで。
笑いながらやってたから、こりゃいけるかなと思ったんだけど。
マイクラには勝てませんでした。
ただ、やったあとにテストしたら、
1つも覚えてなかった。
いや、銀ちゃんは国語が苦手ということもあり、
漢字も覚える気が今のところないらしい。
だから、どんなドリルだろうがきっと今は無理。
だけど、絶対、きっと、いつか、そのうち、たぶん、
その気になる日は来る。はず。。
このドリル、放課後持って行って
先生に見せたらかなり笑っていた。
ほんと、面白いです。
漢字を覚えるかはさておき、想像力は高まるでしょう(笑)
バドミントン部設立
学校へ行かなくなると~
はい、運動不足になりがちです!
引きこもりになる気持ちもわかったよ~
だってお友だちはみんな学校だしね。。
だからさ、行けばさ、楽しいのにさ、
それは、わかっているんだけどね、
それをも越える勉強の辛さって一体。。
しかしながら、身体を動かすことは大事ですからね
そこで!
母と娘の2人でバドミントン部を作ってみた
私も運動不足気味だったしね(-_-;)
夕方、近所の公園の広場でやることに
初めはサーブもまともに打てなかった銀ちゃん、
練習の甲斐があり
なんとか3本に1本は打てるようになってきた。
ラリーも一日目は最高2回だったのが
二日目は4回
三日目は6回。。
と少しずつ続くように☆
2人で調子に乗ってきたので
朝練もやってみることにした
部活っぽ~い🎶
朝6時に公園へ集合!
(はい、2人だけです)
周りは犬の散歩をしている人ががちらほら
さすがに平日の早朝だし
子どもはいないかと思っていたら
いた
遠くのほうの遊具エリアでブランコをがんがんこいでいる強者若干一名
朝は空いていて遊び放題だしね
いいねいいね~
なんといっても空気が新鮮で清々しい
あーたーらしーい
あっさがーきたー🎵
( 早朝は歌いたくなるフレーズ)
夕方の広場はいつもは学校帰りのお兄ちゃんたちのサッカーで占領されて
私たちは広場の片隅でバドミントンをやっているものの
私にパスしてきたのか?
というほど
しょっちゅうサッカーボールが飛んでくるからなかなか落ち着いて出来ない
だからここぞとばかり
ど真ん中で思いっきりやってやったぜ!
空気は美味しいし
広場も空いてて朝は最高!
日中はまた別の公園へ
しかーし
暑い。
滑り台は目玉焼きが出来るんじゃないかってくらいに熱せられてる。。
うっかり触るとこんな顔に。
まあでも、いくら暑かろうが外で遊ばせると子どもは元気に走り回るものです
夕方はまたいつもの公園のいつもの広場へ
お!今日はお兄ちゃんたちがいなーい❤
と思ったらやけに小さい虫が大量発生しており
バドミントン部の邪魔をしてくる始末
ボールにも負けず
虫にも負けず
バドミントン部がんばるぞー!
ふぁいっ!!
久しぶりに同級生と遊ぶ
近くの公園でお祭りがあったので
銀ちゃんの同級生と
その子のママと一緒に4人で遊びに行った
go~gogo~❤
当然ながら、他の同級生たちもたくさん来ていて
女の子だけでもざっと5人揃った。。
銀ちゃんもそりゃあもう
「楽しい~(^O^)」
とおおはしゃぎ
みんなと久しぶりに遊んだもんね~
帰って来てから、聞いてみた
みんなと遊ぶの楽しかったんじゃない?
休み時間だけでも学校へ遊びに行ったら?
銀ちゃん
「うん、それもいいね」
いいんだ( ̄▽ ̄)
なんてふざけた親子でしょう
授業は出ないが休み時間だけ行くなんて許されるのでしょうか
まあ、でも
学校は遊び場
もっと大きく言えば地球は遊び場
とよく言いますものね
え?言わない…
だからそんな感じで
(無理やりまとめる)
許してちょんまげ
(出た、ちょんまげ。出たことに自分でもびっくり)
そんな軽い感じで
いいかな~?
いいとも~
(こっちはまだ新しい)
~。~。~。
ここから独り言
あ~あ
なんかもっといい方法ないかな~
学校って響きがよくないんじゃないのかな
学びなんてさ、生きてりゃ勝手に学んでいくものでしょ
わざわざ望んでいないものを学びに行く(しかもみんな同じものを)っていうのがなんだか腑に落ちないんだよな
その人その人で、時期がくれば学んでいくものをさ、無理やり詰め込んでいくっていうスタイルはもう終わりにしたほうがいいんじゃないかな
その子のその時、興味あるものを自由に学ばせてあげたら
もっともっと魅力ある大人になると思うのだけど
みんなもっと輝いていくと思う。。
人生の限られた貴重な時間を
やりたくないことにまわしていいんですか?
小学校で習う算数なんて半年やれば十分習得できるって聞いたよ
6年分が、半年ですってよ。
なんなら集中してやっちゃえばもっと短縮可能なんじゃないかな
やる気になったら集中力は増すだろうし
学校へ行くのは当たり前だとか
そのへんの常識だとか
本当は皆嫌気がさしてるんじゃないの
窮屈なんだよってさ
単純に親が子どもに愛情もって接していれば
犯罪を起こす人間はできないはず
そのためには親がまずストレスのない生き方が必要で
それは何かっていったら
親も愛で満たされていればいい
やりたくないことやらされたら
愛はすり減っちゃう
みんなが、もっと自由になれば愛が生じる
笑顔が増える
平和になる
地球も人も
love&peace
眠くてなにいってるのかわかんなくなってきた
おやすみ
マザーアース
子どもを虜にするマイクラの魅力とは
通常の登校をしなくなりかれこれ1カ月が経ちました。
(放課後だけ行っている)
この生活に慣れてきて違和感がなくなり
あれ、学校ってなんだっけ?
と、ふと思うときがある。
あんなに苦しんでたのって何でだっけ?
ぎんちゃんも、前ほど周りから追い込まれなくなってきたから、 表情が明るくなってきた。
マイクラは相変わらず毎日やっていて
「これが授業だったら毎日行くのになあ」
と言っている。
ぎんちゃんは本当に授業がたいくつで
それが耐えられないのか。
じゃあ、面白いなら行くのだ。
というか、 何か嫌なことがあってもそれを超えるくらいの面白いものがあればいいんだ。
クラスの中に嫌いなひとがいるわけじゃないし、
友達だっているし、
先生も好きだし、
ただただ、やりたくないことを 無理矢理やらされるのが嫌なだけ
まあ、誰だってそうだよね。
「これをクラスの皆でやったら楽しいに決まってる!」 と、ぎんちゃん。
へ~
でも実際、マイクラを使った学習を取り入れている学校もあるとか?ないとか?
こんなにぎんちゃんを虜にする マイクラはすごい!
「どういうところが面白いの?」と聞くと
「なんでもしていいってみたいなところと 自分で好きな風に家作ったりとか 街とかお店作ったりとか あとRPG作ったりするのとか あとはフレンドがアスレチックを作ってくれたりして それで遊んだりするの あとはサバイバルとかで自分で頑張って生きていくところとか面白い。」
ふむ。。
現実の人生もサバイバルですからぜひとも頑張って生きてもらいたい。
まあそんな魅力あふれるマイクラという名のゲーム。
これは授業で取り入れてみるのはありですかね。どうですかね。
どう使うかはわからないけれど。
授業も人生も面白く🎵
いざ 尿検査の提出へ
こんにちは。
放課後はちょこっとだけ学校へ行っているので
そのとき先生に少しだけ個別授業を受けたり
プリントもらったりしているのですが
昨日は尿検査キットをもらってきました
先生「明日8:30までに保健室へ持ってきてください」
はいはい了解です
検査はちゃんとしてもらいましょう
しかし、朝か~
朝は絶対動いてくれず
行きたくない!行かない!だもんなあ
一度だけ車に乗せて朝行ったら
校庭にみんないるからやだー!と
だからみんなが帰った放課後に行くようになったんだけど
明日も朝8:30までだから私が持っていくしかないなと…
そして今朝、尿をとり
行くよーって言ったらすんなり車に乗ってきた
…校門前到着
校庭では子ども達がリレーの練習をしていました
みんないるな~。。
そこでまあ一応ダメもとで銀ちゃんに言ってみた
「じゃあ保健室に置いてきて」
「うん」
え?行けるの?行ってくれるの?
尿を保健室に持っていってくれるの?
校庭にみんないるよ?
いいの?
という声は心におさめ
そうよね、行けるわよね、
自分の尿ですもの、当たり前よね
と、表情クールに保ちつつ見守っていたら
車のドアを開けて
青空の下
校庭を横切り校舎へ向かっていった
尿を持って一歩一歩大地を踏みしめるように…
その銀ちゃんの後ろ姿を見ていたら
『威風堂々』が頭の中で流れた
背中がまぶしかった
授業は出ないけど
尿は出すぜ
なんだ、行けるんじゃん
なんでもないじゃん!
保健室で引き留められるかな?と思ったけど
あっさり戻ってきた
保健の先生に
「一人で来たの?
なんだかお姉さんに見える~」と言われたと
銀ちゃん誇らしげ
失礼しますと言って帰ってきたのだそう
私の今日の仕事はここまでよと言わんばかりの
この堂々っぷり
(あくまで尿の提出です)
何かが吹っ切れたのかしら
とにかくお疲れ様
今日は午後からスイミングスクール🎵