短冊に願い事を書くなら
金ばあちゃん(義母)に
「もう学校はだめなの?」
と聞かれ、
「だめっぽいですね~」と言ったら、
「不登校は親の責任だから、どうして行かなくなったのか原因を調べないと。」
そうか、親の責任か。
「精神的に何かあるかもしれないから病院連れていきなさい」
そんなに言うなら1度行っておきましょうか。
理由がわからないと皆安心できないんだなぁ。
「自分は学校に行けなかった、っていう自己嫌悪で自分を責めるようになるよ。」
そうやって周りが言うからじゃないのかなあ。
いじめもないし、単に嫌だから嫌じゃだめなんだな。
やれって言われてやだって言ったら、
皆やってるのに、なぜお前は出来ないの!
出来ないお前はおかしい
ってなっちゃうんだな。
戦争に皆行ってるんだからお前も行け。
逃げるやつは恥だ。
一生恥を背負って生きていくことになるのだぞ。
しかし、病気なら仕方ない。
それならそれで、診断証明書もらってきなさい。
みたいな?
大袈裟かな。
人によっては学校も戦争と同じくらい怖いものに感じる場合も。
そんな世の中にしたのは誰?
なんでこんな窮屈な社会なの?
なぜ自由でいられない?
鳥かごから出るのがそんなに怖い?
なぜなぜなぜ。。
こういう家庭にこういう嫁が来てこういう娘ができたのはきっと必然。
初めてのフリースクール
今日は車で30分くらいのところにある
フリースクールで、食育(自分達でご飯を作って食べる)があるとのことで体験を兼ねて行って来ました。
15時頃迎えに行くと皆で遊んでいた銀ちゃん。
どうやら楽しめた様子。
また行きたい!と。
勉強しなくていいのだから、そりゃあ楽しいわ。
「ご飯もすっごくたくさん食べれた!」と。
やっぱり皆で食べるのは美味しいもんね(^O^)
本人も気に入った様子なので、これからもたまに行くことになるだろう。
自由って素晴らしい✴
私も『宿題やれコール』から解放されて以来
ストレスフリー!
やりたくもない勉強をやらされてるって
子供にとってもほんとに地獄。
もう、あんなガミガミ言うのなんて私もうんざり。
うんざりだー!
やりたくないこと本音圧し殺してしぶしぶやってたら、
自分の本当の気持ちもわからなくなる。
当たり前だよ。
だから、今の大人は苦しんでるんだ。
自分が本当にやりたいことって何?
って。
それでどうでもいい仕事を生活のためだけにしぶしぶ続ける。
そんな人生、本当の自分が泣いているよ。
成績の順位だとか劣等感から来る焦りから
無理に頑張る。
ストレスたまる。
爆発する。
どこかで怒鳴り散らしたりさ。
この前も不登校親の会に参加してきました。皆さんのお話を聞いていると、
明日は行くと言っていたのに、当日の朝になると行けない。
そんな毎日を繰り返している。
家出をするようになった。
友達もいなくなり引きこもりになった。
などなど。
不登校=いけないこと
と思われてるから、子供達も学校に行かない自分は駄目なやつ
と、自信をなくすのだと思います。
そこからの焦りから、
参考書をやたら買い込むとかの行動に出たり、
買っても結局やらない。
また、自己嫌悪。
そうやってどんどん自分を追い詰めてしまう。
そのうち精神も病むし身体も病む。
フリースクールって、今はまだ良いイメージがないかもしれないけど、
自信喪失し、そこから復活させるために行くような対症療法的に使用するのではなく、
学校に行きたくないと思った時点でフリースクール
くらいの軽い気持ちで利用するのがいいと思う。
本当はこれが無料なら、もっと利用しやすくなるのだろうけど。
それはこれからまた変わっていくかもしれないし、
とにかく、学校は行きたくないなら行かなくていいし、もっと色々な方法、道はあるから、深刻に追い詰めないでということ。
子供が安心していられる場を!
これからも銀ちゃんと私は、どんどん道を拡げていきます。
一昨日ドン・キホーテで買ったトリートメントとレジャーシート
テンションあがった。
という、どうでもいい話(笑)
いや、どうでもよくないのさ。
テンション上がれば自然に良いこと起きるのさ🎵
さて、明日はどんな楽しいことが待っているのかな🎵
とうとうこの日が来た
とうとう
放課後登校にも終止符を打つときが来た。
いつか学校に行く日が来るかなと。
友達とは遊びたいと言っていたからいつか戻るかなと。
そのときの為に放課後登校にして学校と細く繋がっていたけど、、
銀ちゃんに限界がきてしまいました。
確かに最近は、ちょっとでも学校に行くのも苦痛、宿題をやるのも苦痛と訴えてきていました。
それでも、まだ行けるかな~と思って一緒に学校へ行っていたのですが、
昨夜、急に泣き出して
「何もかも嫌だ!学校嫌だ!」と。
狂いだした💦
今までにない反応だったから
これはもう無理だなと。
しばらく学校から離れて様子を見よう。
と決心し、
今日の放課後、私一人で学校へ行き、担任の先生にその旨を伝えました。
先生も理解してくださり、
毎日銀ちゃんと交換日記をしてくれていたノートを銀ちゃんの代わりに受け取りました。
交換日記を読み返すと、いつも銀ちゃんの様子を気にかけてくれていたんだなと改めて実感。
例えば、
勉強のほうはどうですか?
つらくなってきていませんか?
という先生の問いに
つらいに◯をつけ、
その理由が
『やるのが楽しくない』
と正直に綴る銀ちゃん(-_-;)
本当に一生懸命色々してくれて、
こんな良い先生に出会えて私も銀ちゃんも幸せです。
(銀ちゃんも 先生は好きと言っていたし)
銀ちゃんを一緒に車から引きずり下ろすという作業が一番最初の出会いで(笑)
それから約2ヶ月半。
放課後、先生と会って学校のことから
お互いの私生活のことなど、
お喋りするのも
私は楽しかったんだけどな~
仕方ない。
嫌なものはイヤ❗なのだから。
今回の出来事で色々経験して、
私も学校好きじゃなかったけど、
ちょっと好きになりました。
さて、今度はどんな生活にしていこうか。
銀ちゃんと話し合いながら、
また前に進んでいこうと思います。
こうなったら
更に楽しい生活にしていこう。
中途半端にするな!と
とことん容赦なしの銀ちゃん。
面白い
やってやろーじゃねーか
どんどん自由化していっております!
カウンセリング初体験
銀ちゃんの担任の先生にすすめられ、
先日、スクールカウンセラーにカウンセリングをしていただいた。
今回は親の私だけ。
どんな感じなのかな~🎵と楽しみにしていました。
学校に行き、ワクワクしながら相談室という部屋に向かうととても優しそうな女性がいらっしゃいました。
「あ~どうぞ~❤お待ちしていました~」と天使のような笑顔で迎えてくださり、それだけで癒される私(笑)
ふかふかのソファーに座らせてもらい、
今まであったことを話すと、ウンウンと1度も話を遮ることなく聞いてくださり、
私がひとしきり話終えると
「いや~お母さん、本当にがんばってきましたね~(;_;)」と同情してくださる。
もうその一言で危うく目から滝が流れるところでした。
てことは、溜めてないようで私もストレスを溜めていたってことかな。
今までの育児の大変さも報われた気がしました。
なるほど、カウンセリングって
否定せずひたすら聞いて受け入れてくれることにより、話し手の心が癒えていくものなんだな。
それからも、
「お母さん、がんばってきましたね~」
が、何度かあり、その都度温かいものに包まれる感覚。
この認められる感覚
大事ですね。
聞いてくれるって有り難い。
1時間ほど話して、そろそろ時間だから帰ろうとしたら、
今、ちょうどたまたま
ソーシャルワーカーの人も来てるから会ってみますか?と言われて、
ソーシャル…?よくわからないけど、
「はい、是非」と、お会いしてみました。
男性で、その方もとても物腰が柔らか。
3人で、あははおほほと更に30分ほど歓談。
よし、今度こそそろそろ帰るかとなった頃に、
「そういえば明後日、講師をお招きして教育に関するお話し会があるので来てみませんか?」と誘われ、
よくわからないけど
「はい、是非」とこれも二つ返事。
また楽しみが出来たのでした。
銀ちゃんの不登校のお陰でたくさんの出会いがあり、
母さん、色々楽しませてもらってます。
続く…(かな?)
~。~。~。
3年生になると習字が始まる。
そこで、これを購入してみた。
紙が3枚入っていて、
墨じゃなく水で書く。
乾くと消えるから何度も使える。
という、優れもの。
消えちゃうから写真は早く!(笑)
けっこう面白い。汚れないし。オススメ。
国語が苦手
今朝も白ばーちゃんが
チーンチーンチーンチーンチーンチーンチーン
と鳴らす仏壇の鐘で目を覚ます。
耳が遠くなるにつれて、鐘の鳴りもでかくなる。
そしてなぜか回数も多くなる。
『銀ちゃんが学校へ行きますように』
と、毎朝拝んでくれてるんだって。
曾祖母の心 ひ孫知らず。
その願いも虚しく
今日も絶賛不登校中。
ところで
銀ちゃんは国語が苦手。
特に文章問題。
その宿題が出ると一気にヤル気が失せる⤵
そこをクリアするにはやはり本を読むことだよな~と。
(ゲームの攻略本はボロボロになるくらいよく読んでるんだけどな。。)
「たまには本でも読んでみたら?」
と言ったら
「わかったー」と、
自分の部屋にタタタと走っていった。
(お、珍しい、、本を読む気になったか(^^))
すぐにまた走って戻ってきて、
長座布団に寝転びながら本を開いて真剣に読み始めた。
ウォーリーを。
(読むじゃないし探すだし)
「ちがーうちがーう(T0T)
そーいうやつじゃなくて!
もっと言葉がいっぱいで文章の書いてある~…」
銀ちゃん「書いてある。」
いやいや、書いてあるけど、
そうじゃなくて、
ちゃんと物語になっているようなの
を読んで…欲しかっ…た。。。
そもそも、そんなとこ読んでねーだろが( ̄ー ̄)
ウォーリーばっかり探してんじゃねーか。
「ママ、どこにウォーリーいるでしょうか?3・2・1で一緒に指そう~、3・2・1!」
って、自分は先に見つけてるくせに。
。。。
はあ(´Д`)
そうだね。
銀ちゃんが、
今読みたいものを、見たいものを、探したいものを。
どーぞどーぞ。
勉強より挨拶が大事
おはようございます。
今朝は久しぶりに銀ちゃんが行きたくないモード。
って言っても、
朝か放課後に宿題を出しに行くだけなんだけど。
今日はそれすら嫌だと。
せっかく宿題はやったのにな~
ここ最近、学校にいる時間が少しずつ長くなっていたので、
たぶん、先生方が少しでもと勉強を教えてくださっているのだと。。
感謝ですm(__)m
あわよくば、そのまま通常どうり来てくれるようにと、少しずつ慣れさせていく為だったかとも思うのですが。
滞在時間10分が15分、15分が20分…30分となるにつれ、
銀ちゃんがまた苦痛になってきたようで。
それで今朝、行きたくないと。
どうしても嫌だと。
そうか、そうか、
では
挨拶だけしてきなさい
と言いました。
そしたら、わかった。と
挨拶だけしに行きました。
まじか。
挨拶だけしに行くなら
なんだか、手持ち無沙汰だし
宿題も持っていったほうがまだましな気がするけど、それは大人の考えなのか。。
子どもは純粋で素直です。
捕まらないうちにとっとと帰ってきたい銀ちゃんは
「おはようございます!
宿題はやったけど持ってきませんでした!」
と正直に言ったら、
教頭先生
「おー、そうか」と、言って、
校長室に一緒に行ってくれて
校長先生にも挨拶してきたようです。
そしてニッコニコで逃げるように走って帰ってきました。🏃
(オーイ、脱走者がいるぞー)
よ… よし、 今日の任務終了。
よくやった ( ̄^ ̄;)
脱走者1号、鼻歌がとまりません。
さあて、今日も元気に遊ぼうか~
堂々と生きよう
今日は
朝登校でした。
(だいたいいつも放課後行く)
宿題だけを提出にレッツゴー
行き先は教室ではなく、職員室。
宿題を教頭先生に提出。
そしたら
「校長先生にも会って行ったら?」
と言われたらしく、
校長室にも
コンコン とお邪魔して
挨拶してきたようです。
校長先生は
「いい笑顔だなあ」
と言ってくれたようで、
銀ちゃんは満面の笑みで帰ってきました。
どうだった?
と聞くと、
「皆、お父さんみたいだった(^^)」
…ズコッ
つまり皆とは、校長先生と、教頭先生ですね。
いつも責めることなく、家族のように静かに温かく見守って頂いて感謝しています。
お陰様で、銀ちゃんも元気に宿題を提出に行けます。
不登校になると、
皆は学校に行っているのに自分は行けずに家にいる
という罪悪感や孤独感から逃げるように
昼間は寝て
夜は皆も家にいるという安心感から起きている
という昼夜逆転の生活になっている子も多いとか。
これは、大人の引きこもりにも言えることかもしれませんが。
小3の銀ちゃんもそれは少なからず感じていたと思う。
最初の頃は特に。
でもそれって、周りの大人がそう思わせちゃっていたのかもなって。
特に親。
やっぱり最初は戸惑うと思います。
お父さん、お母さんが心配するのは当たり前。
なんで?どうして?
頼むから行ってくれ~。。
しかし、行かない。
そこで、さらに悩むのか
それとも開き直るのか、で、道は分かれるのかも。
子どもは親の心情を敏感に感じとる生き物ですから、
ここはひとつ開き直る道を選び
親も子供も元気に堂々と生きたらいいんだと思うのです。
今日も午前中から銀ちゃんとあちらこちらに買い物に行きましたが、
赤ちゃんや幼児を除いて
ほんとに子供がいない。
学校に行っていない子供はたくさんいるはずなのに、公園にもいない。
親は働いているから、子供だけ家にいるという家庭も多いのだろうな。
フリースクールも安くはないしね。
学校に行かない子供たちが
誰にも責められず
堂々と気軽にいれる場所
あったらいいのになと思う。
今日はなんとなく学校に行きたくはない。
かといって、家にもいたくない。
そんなときに行ける自由でいられる場所。
親も公認で安心していられる場所。
お金もかからない。
(ここ大事)
朝起きて、
学校に行くか、そっちに行くか、子供自身が決められる。
とかね。
そんな場所希望、、
みんな、堂々と生きよう
理由はなんであれ
学校行きたくないなら行かなくていい
行きたくなったら行けばいい
どっちでもいい
今日も夕方バドミントンしてきた
声だして笑って、身体を動かしてりゃ
だいたい元気(笑)