2回目の診断結果は『自閉スペクトラム症』
こんにちは。
お久しぶりの更新です。
最近もう一ヶ所、『児童精神科』へ行ってみました。
結果は…
自閉症ではないが、
『自閉スペクトラム』には入ると診断されました。
その先生は『HSC』も自閉スペクトラムの一部という考え方。
やはり先生によっては、診断も違うようです。
ただ単に生まれつきの性格の特徴で、病気ではありませんので薬を飲ませるとかはないです。
「ぎんちゃんは今のままフリースクールへ通うのがいいでしょう」
これは前の病院の先生と同じ意見でした。
はい、ぎんちゃんはフリースクールへ相変わらずマイペースに元気に通っております。
小学生の新メンバーも数人増えて活気も溢れパワーアップ!
小学生がなぜか今年は多いです。
みんな本当に元気!
そして他人の気持ちがよくわかる優しい子たち。
元気すぎて、学校へ行くとなると体調不良になるとは思えないくらい。
(いじめなどはなく、ただ学校が苦手。スペクトラムの子多数)
私でさえ一瞬こう思うのだから、周りの大人たちが普通に学校へ行けるんじゃない?と思うのはわからなくもない。
いえいえ、フリースクールにいるからこんなに元気なんですよ。。
学校が好きな子は学校へ。
そうじゃない子は、その子に合う場所へ。
だから、色んな居場所があっていい。
色んな子がいるんだから。
きっとこれから
どんどん
もっともっと
学校以外にそんな場が出来るのだと思います。
もう苦しまなくていいよ
大丈夫だよ
なんとかなる。
勉強はやる気になったときに集中してやってます。
やる気があるときの覚えはいいから、短時間で着実に身に付いてるようです。
勉強以外は基本的に自由。
自分で何か考えて色々創作したり、皆と遊んだり。
外にすぐ公園もあるしね。
たまに皆で調理して食べたり。
最近、不思議だなと思うのは、
あれだけ毎日のように何を見ても怒っていた私の両親が、
怒らないどころかむしろ笑顔が増えたこと。
そんなに笑う人たちだったっけ?
とこちらがひくほど( ゚Å゚;)
ぎんちゃんのゲーム時間は明らかに前と変わらないのに、
「前より減ったな!」(*´▽`*)ニコニコ
などと両親二人とも言ってくる始末。
うちらは何も変わっていないのだけど。
むしろ我が道を色濃く突き進んでおりますが。
一体何が起きてるのか❔
謎すぎる。
まあ、平和であるに越したことはないのでいいのですが。
時代は変わろうとしているんだな。
そんな中、やはり、新しいものと古いもののエネルギーが衝突するときがあって。
『不登校は親のしつけが悪い』ときっぱり主張している先生が身近にいたのです。
私には直接言ってこなかったけど、
最近、先生同士の衝突があったようなのです。
しかもフリースクールの先生。
おいおい…
本音が出ちゃった
といった感じでしょうか。
でも、その先生がそういうお考えの方だろうなとは
うすうす感じてはいましたけどね。
本当の平和はまだだけど、近いはず。
この先生がうちの親のように変わるのか、それとも。。
でも変わらなくてもよいよい。
いろんな人がいるからこの世は面白いのだ。