フリースクールララバイ

小3からフリースクールへ通い出す娘のストーリー

顔つきが変わってきた。何が起きた?

HSC(人一倍敏感な子供)は『支配、コントロール』されるのが特に苦手らしいです。

 

誰だって嫌だとは思うんですけどね。

 

でも確かにぎんちゃんは小さいときから、自分が納得しないものには誰が何と言おうと聞かない。

 

全力で抵抗する。

 

意志が強いと言うかなんというか( ̄▽ ̄;)

 

そんなところがありました。

 

そのとき私もぎんちゃんはそういう子なんだとわかっていれば諦めも出来ただろうに。。

 

頑張ってました、色々と。

 

ぎんちゃんが幼稚園の頃。

行きたくないと嫌がっていて、休みが続き、このままでは駄目になると心を鬼にしてぎんちゃんを抱き上げて連れていこうとしたら、

 

ぎっくり腰になりました。

 

人生初の。

 

本当にグキって聞こえた(笑)

 

そのときのぎんちゃんの抵抗力も物凄いものがあり、私も本気でいっちゃったんですね。

 

3日間くらい横になって動けない状態の中、

 

何かが間違っているんだなと思いました。

 

そう、何かに気付いたのです!

 

病気や怪我って、無駄にあるものじゃないんだなってつくづく思います。

 

だけどさ~、こっちじゃないってわかってるのに、周りの理解が得られなかったり、その周りの目が怖かったりして、なかなか本当に行きたい道に進めなかったりするんですよね。

 

そんで、自分の本当の気持ちを押し殺して、見なかったことにして、気付かなかったことにして、ぎんちゃんを更に追い込んでいくわけです。

 

そして、自分もそのうち本当の気持ちを忘れちゃって、いつの間にかまた偽りの自分を演じているのです。

 

そうすると、どうなるかっていうと、

 

最悪なとこまでいっちゃいます。

 

まさに逃げ場がないとこまで追い込まれました。

 

自分を客観的に見ても、今最悪なとこにいるなと思いました。

 

そのとき客観的に見る余裕があったというか、

 

周りが全て壁で抜け道がゼロだとあまりに辛すぎてどん底にタッチする。

 

と、今度は少し浮上して斜め上から冷静に自分たちを見れて、

 

そしてやっと覚悟が決まったんです。

 

もう、行くしかないと。

 

自分たちが本当に望んでいる道へ少しずつ舵を切り直したのでした。

 

そしたら、出会うべく人に出会い、まったく見えなかった道が急に目の前に拓けました。 

 

道はちゃんと用意されてるんだね。

 


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(2019年初日の出)

 

何があっても大丈夫。

 

どうあっても大丈夫。

 

自分はどうしてこうなんだろうとか責めないで、そして相手も責めないで。

 

よく頑張ってるわたし。むぎゅ~

 

今、そんなことを過去の自分に。

(そうやって過去の自分を癒してみよう)

 

 

最近写真撮って見ると自分の顔が変わったなと思うのです。

 

すごく顔つきが穏やか

え、私ってこんな優しい顔してたんだって思う。

(前、どんなだよ)

 

まるで女神

(言い過ぎ)

 

でもいい感じ✨

 

ぎんちゃんも大人になってきてるのもあるし、

 

自分に自信を取り戻してきている顔に見えるのです。