フリースクールララバイ

小3からフリースクールへ通い出す娘のストーリー

まずは自分を許す

すっかり寝違えた痛みも消え

首もぐるぐる腕もぐるぐる

絶好調のミチルです。

こんばんは。

 

最近の悩みだった種も消え

フリースクールに向かう足取りも軽くなりました。

 

あの寝違えたと思っていた体の痛みは

もしかすると、

モンモンとしてたものが体に表れていたのかもしれません。

(四十肩でもなくてよかった)

 

本当に心と体は一体ですね。

 

 

それで、前回の話の翌日くらいに

 

「(例の)先生お二人は3月でフリースクールを辞めるんだって」

 

と、ぎんちゃんに伝えました。

 


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てっきり↑こんな反応が来るかと思っていたら

 


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こんな反応で。

 

 

暗っ。

え、

 

なんで?

どした?

 

するとぎんちゃん、

 

「先生たち今まで勉強一生懸命教えてくれてたから…

嫌なときもあったけど、なんか悲しい。」

 

そっか~、そんな風に思えるんだ。

あんなに嫌がってたのに。

すごいなぎんちゃん。。

 

て、おいおい、なんだか喜んじゃった私が恥ずかしいぞ( ̄▽ ̄;)

 

そう、足取り軽くなったのは私だけ。

 

さすがHSC。

君はやはり私より大人かもしれない。

 

人の気持ちがわかりすぎるくらいわかっちゃう。

自分のことより他人のこと。

優しすぎるくらい優しい。

 

そんな繊細さを持つぎんちゃんだから、

学校が疲れるんだろうね。

 

~~~~~~~~~~~

 

因みにお辞めになられるA先生とB先生。

そのA先生の娘さんも中学の頃不登校だったらしく

(割と先生のお子さんで不登校って多いような。なぜだろう。)

 

その頃引きこもりになって人と接しなかったと。

それが影響してだめな大人になってしまったと言っていました。

 

聞くと今は福祉関係のお仕事をされているそう。

 

何がだめなのか?

 

あまり今も人と話せないとのこと。

 

あれ、それってA先生もじゃないですかと

失礼ながら内心思ってしまいました。

 

A先生は、「雑談が好きじゃない。」

とご自分からおっしゃっていたし。

寡黙な先生でしたので。

 

でも、それがだめだとは思わないですよ。

話すのが好きな人もいれば好きじゃない人もいる。

 

ただ、A先生はそこが自分の嫌いなところだったのかも。

自分の嫌いなところを娘さんも持ってて見ててイライラしているだけなのでは?

 

ペラペラ話したいのに思うように話せない。

A先生は本当はもっとおしゃべりがしたいのかもしれないなと思いました。

 

皆がおしゃべりしていて

そこに入りたいけどうまく切り出せない。話に混ざれない。

 

いつもそんな風に感じてました。

 

 

そのA先生もHSPなのかもしれないですね。

 

学校行かないと娘みたいになっちゃう。

ここに来ているこどもたちの将来がだめになっちゃう。

と思いこんでいた。

だから学校学校、勉強勉強って言っていたのかなと。

 

ある意味、恐怖に支配されているのでは。

 

そしてご自分の本当の気持ちを押さえつけている。

 

自分の弱さを許せなくて

結局更に色んなものから自分を縛り付ける。

 

それが周りにも影響してるってこと。

 

。。。

 

まずはどんな自分も許して愛してあげよう。

そうしよう。